校庭の花々が咲き誇り、山々では鳥たちのさえずりが聞こえます。どんよりとした空で少し雲の多い朝でしたが、やがて暖かな日の光が差し込み、平成30年度森町立三倉小学校の入学式が挙行されました。本年度は新たに3名のお友達が仲間入りしました。新入児童の入場では、少々緊張した面持ちでしたが、多くの御来賓の皆様や保護者、地域の方々からの祝福の拍手を浴び、にっこりと笑顔がこぼれました。校長の式辞では、「
あいさつで心を通わせよう」「
いっ生懸命に勉強しよう」「
うん動して体を鍛えよう」「
え顔でなかよくしよう」そして、「
お掃除をして場と心をみがこう」この5つを学校生活で心に留めてほしい「あいうえお」として話をしました。また、2~3年生による「三倉っ子のじまん」と「できるようになったこと」の発表がありました。一輪車乗りやなわとび、暗唱、計算など、新入児童の3人は目を輝かせて見つめていました。式中では終始きちんとした態度で臨むことができ、三倉小の立派な1年生です。全校児童17名の児童がみんななかよく、楽しい学校になるよう、職員一同精一杯努力をしていきたいと思います。