令和3年3月31日 閉校 
   
  52年間、本当にありがとうございました。
  
    感謝 そして 未来へ・・・
 
      四方の緑深き山々と三倉川を中心とする清流がある自然環境は、季節に応じて変化し、様々な姿を見せながら、
          子供たちの健やかな成長と豊かな人間性の形成に大きく関わっています。
 
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2017/05/16

クラブ(バードウォッチング)

Tweet ThisSend to Facebook | by mikura-a
1時間目のクラブ活動の時間に、日本野鳥の会遠江の方に来ていただいて、学校周辺の野鳥の観察を行いました。最初に、子どもたちは昇降口前に集合してあいさつをしたあと、この時期に見ることができる野鳥の写真を見せてもらい、オオルリなどの夏の鳥がもう来ているので、見ることができるといいですとのお話を聞きました。「野鳥は、見ようとすると必ず見えます。ただぼんやり見ているだけでは見えてきません。」という言葉が印象的でした。双眼鏡の使い方などの説明を受けると、子どもたちは、学校の前を流れる三倉川に沿って歩いて行きました。少し歩くと、朝の明るい日差しを受けた山の緑を飛び交う野鳥が目に入ってきました。木の枝に、シジュウカラが留まっていたので、みんなで双眼鏡を向けました。おなかにネクタイをしているように見えるよと教わって、その様子を見ようと目をこらしました。耳を澄ますと、ウグイスやコジュケイの鳴き声が聞こえて、ゆったりとした自然の優しさを感じることができました。最後は、学校に戻って、ベランダに巣をつくりだしたツバメの観察もして、ツバメが何をしているのかも説明してもらいました。現在、ツバメは抱卵していて、子育ての準備をしているため、忙しく飛び回っているとのことでした。子どもたちは、知的好奇心をかき立てられながらも、ゆったりとしたとてもいい時間を過ごすことができました。






























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